M14のカムフラージュ塗装(森林ver)が、ようやく一応の完成をみました。
M14のカムフラージュ塗装を目指していましたがご覧のとおり、
劇中のイメージとは程遠い仕上がりとなってしまいました。
ただ、フィールドでの迷彩効果はなかなかのモノで
サバゲーでの実戦投入が楽しみです。
塗装方法と使用した塗料
M14の塗装にあたっては
エアブラシを使いスプレー塗装しています。
塗料は模型界ではお馴染みの
Mrカラーを使用しました。
サバゲー界では、海外のカムフラージュ用スプレーを利用するのが主流ですが
私は使い慣れている塗料とエアブラシで塗装しています。
エアブラシ塗装であれば
マスキングや型紙無しでも、たいていのカムフラージュ塗装ができてラクです。
塗装方法については、後日改めてレポートする予定なので
そちらを参照してください。
カムフラージュパターンも難解!?
当初は劇中のM14と同じパターンで塗装しようとしましたが
画質の関係?
複雑に色が塗り重ねられている?
カムフラージュパターンの形状が判らなかったので・・・
できる限り劇中のイメージを踏襲しつつも
かねてよりやりたかった(単なるシマシマ)パターンで塗装しています^^;
M14は結局、何色で塗装されていたのか?
カムフラージュパターンも苦戦しましたが
それ以上に苦しめられたのが塗料の色でした。
特に、ソーダブルー?みたいな色の再現が非常に難しかったです。
このソーダブルーも別のシーンでは、グリーン系の色に見えたりで
色の特定に大苦戦。
どうも映像に色彩の補正が掛けられているようにも感じたので
サバゲーでの迷彩効果を優先する事にした訳です。(実質、言い訳)
- 見る角度
- 照明や太陽の状況
によって、劇中に近いブルーっぽく見えたりグリーンに見えたりするので
もしかしたら、近い色を再現できているのかも知れません。
混色作業だけでも2週間以上かかりましたが
例のソーダブルーの色は実際に塗装すると、相当に目立つというか違和感がハンパなかったので結局、塗装しませんでした^^;
ただ一つだけハッキリ言えるのは
これ以上、ライトグリーンを劇中のようなブルーに近づけると
サバゲーでの迷彩効果は大幅に低下するであろうこと。
それは以前ご覧頂いたフィールドでの迷彩効果のテスト画像からも
実感いただけるのではないかと。
塗装以外の改修ポイント
劇中のイメージからは遠い仕上がりとなりましたが
せめてもの救いは、
- フィールドでの迷彩効果は良好
- 何となく愛着が湧いてきた(まだ現在進行形)
- チークピースが高さも形状もバッチリ
といった具合に
サバゲーでの実用性は高くなった事でしょうか。
特にチークピースは高さも覗きやすさもバッチリでした。
使用したのは、建物の角に用いられる衝突防止用のコーナークッション
これを2枚重ねただけですが
パッと覗いた瞬間に、目とスコープのレンズの高さがピタリ一致しているので
スコープでの照準スピードが随分速く、確実になりました。
カムフラージュ塗装とあわせて
サバゲーでの実戦テストが楽しみです。
あと、劇中では装備されていませんでしたが
バイポッドを装着しています。
サバゲー界ではバイポッドは不要と言われていますが
自分なりに考察してみたいからです。
何らかの結論が出たら、追ってレポートしたいと思います。
以上で、M14の迷彩塗装は一旦終了としますが
後日、再塗装したりする時は、またレポートする予定です。
あと、もう少し先になりますが
M40も導入したら、なにがしらの迷彩塗装を施すつもりです。
その時に今回のM14と
サバゲーフィールドで迷彩効果を比較実験したりできればと思っています。