「サバイバルゲームは仲間との連携が重要だ」
とよく言われます。
その真偽はともかく
サバゲーにも役割分担に応じて
ポジションがあるのは確かです。
サバイバルゲームで自軍と敵軍が
ゲーム開始直後にぶつかり合っている場所を
前線といいますが
その前線から近い順に
・アタッカー (敵陣地へ向かってチームの最前列を進み敵を倒す、潜在的には囮役も兼ねる)
・ガンナー (前進する味方アタッカーへの援護射撃、攻めて来る敵軍アタッカーを倒す)
・スナイパー (フィールドの景色に溶け込み、主に遠距離から敵を狙撃する)
・ディフェンダー(自軍陣地のフラッグを守る)
4つのポジションが配置している形になります。
ちょうど、サッカーのポジションが
センターラインからの距離に応じて
役割分担が決まっているのをイメージすると
判りやすいです。
ただし、
サバゲーのポジションは、実は絶対的なものではなく
状況に応じて変化したり、
結果的に別のポジションに似た「立ち回り」を演じる事もあります。
例えば
アタッカーも基本的には素早い立ち回りを信条としますが
フィールドの地形や状況によっては、
スナイパーの様にジッと息を潜めじっくり前進することもあります。
ディフェンダーはフラッグを守るために
前線に展開する自軍の後方に留まるのが常ですが
フィールドの横幅が狭い等の理由で
敵ゲーマーが迂回してくる危険性が低い状況では
前進する味方チームと歩調を合わせ、攻撃に参加する場合もあります。
スナイパーですら
フィールドの地形や状況に応じて、
アタッカーやガンナー並に動き回る事もあります。
もちろん、映画などのイメージどおりに
全く動じない事も多いですが・・・。
サバゲーのポジションには
確かに役割や標準的なプレイスタイルが存在します
しかし、
役割を果そうとする余り、凝り固まってしまうと
せっかくの先制攻撃のチャンスや上達の機会を
失い続ける結果にもなります。
サバゲーのポジションはあくまで「一般解」であり
必ずしもそれに囚われる必要はない
という事は覚えておいてください。
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