バレルクリーニングの効果と頻度

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「アレ、まだ買ったばかりのエアガンなのに
以前に比べてBB弾の弾道が不安定になってるような・・・」

あなたがエアガンを購入したばかりなのに
そう感じ取ったとしたら・・・

あなたは、
鋭い観察力をお持ちになっていると考えてOKです。
(少なくとも、初心者時代の河崎よりは鋭いです^^)

なぜなら、買ったばかりのエアガンでも
サバゲーで1日も使えば
命中精度が低下するからです。

今日は、エアガンのバレルクリーニングについて
念のため、触れておこうと思います。

■バレルクリーニングってなに?

バレルクリーニングというのは
エアガンの銃身内部を清掃することです。

BB弾とはいえ
エアガンも弾を飛ばすために
実銃と同じ様に銃身があります。

ただし、実銃と違って
エアガンはアウターバレルとインナーバレルの2重構造になっています。

普段、見ているのがアウターバレルの方になるので
BB弾が通るのはインナーバレルとなります。

したがって
バレルクリーニングしなければならないのは
インナーバレルになる訳です。

東京マルイのエアガンであれば
VSR10などの一部のエアガンをのぞけば
真鍮で製造されているので
銃口から覗くと、金色に輝いてみえるのが
インナーバレルになります。

もっとも、銃口をのぞくと
誤ってBB弾が発射されると失明する恐れが高いので
通常はもちろん、バレルクリーニングでも
銃口をのぞくのは止めましょう。

■命中精度が低下する原因

野外、屋内を問わず
エアガンを使っていると内部が汚れてきます。

エアガンの場合は、

・ホコリ
・オイル
・プラスチックカス(主にBB弾の削りカスなど)

などが銃身内部に付着することになります。

この汚れやゴミが
インナーバレルを通り抜けるBB弾に触れることで

・BB弾の回転を乱す
・インナーバレル内の気流を乱し、その気流に乗ったBB弾も悪影響を受ける

と言うかたちで
命中精度の悪化が引き起こされる訳です。

命中精度が低下すると
あなたが正しい射撃姿勢をとり
正確に照準したとしても
狙った場所からBB弾がズレる事になります。

わずかなズレとはいえ
それが原因で相手が身を隠す障害物に当たってしまい
せっかくの敵撃破のチャンスを逃してしまう事もあります。

バレルクリーニングは誰でもできる簡単な事ですから
あなたがサバゲーを上達したいのであれば
バレルクリーニングは習慣とする事を
強くオススメしたいのです。

■バレルクリーニングの頻度は?

習慣といっても
毎日バレルクリーニングする必要はありません。

ありませんが・・・

サバゲーに参加する前には
必要不可欠なメンテナンス作業になります。

というのも
1日に10ゲーム程度でも
ゲーム終了後にバレルクリーニングせず、
次のゲームに参加すると
目に見えて命中精度が低下するからです。

初心者時代の河崎でも
ある程度サバゲーに慣れてきた頃に
バレルクリーニングを忘れた状態で
サバゲーに出たら

「あ、おれバレルクリーニング忘れてるわ・・・」

とスグに分かってしまう程です。

■バレルクリーニングの効果

そもそも
バレルクリーニングを行い、

チリ一つないキレイなバレルと
野外のサバゲーを数ゲーム以上使って汚れた状態のバレルとの間には
どのくらい命中精度に差があるか?

これは、

・エアガンを使用したフィールドの状況
・プレイスタイル

等で大きく変動するところがあるので
一概には言えませんが・・・

私の個人的な事例データでいえば

次世代M4で
野外フィールドで8ゲーム以上行った後のバレルでは
命中精度は2割近く低下した。

という事例があります。

10m以下の近距離ではそれほど影響がありませんでしたが
20m以上の遠距離ではあきらかに弾道が上下左右に散っているのが判ります。

したがって
バレルクリーニングをしてないエアガンでは
通常なら命中できる状況下で放った一撃が
外れてしまう可能性が高くなります。

せっかく先制攻撃のチャンスをモノにし
必中の確信をもって放った一撃が外れてしまう

自分の技量不足やミスならともかく
バレルクリーニングというメンテナンスさえしておけば
起こりえなかったミスである事を考えれば

バレルクリーニングの効果は
決して無視できないはずです。

■サバゲーに参加する前には必ずバレルクリーニング

ここまで見てきた理由から
サバゲーで1日つかったエアガンのバレルは
かならず次のゲームに参加する前日にバレルクリーニングしておく必要があります。

ゲーム終了後とゲーム参加前日までに
2度バレルクリーニングをしておけば完璧ですが
そこまでせずともOKです。

ただし、ゲーム参加の前日だけは
必ずバレルクリーニングを実施してください。

■バレルクリーニングの方法

バレルクリーニングを行う為には

・クリーニングロッド

が必須です。

クリーニングロッドは
ロッドの先端に柔らかい

・フェルト
・スポンジ
・布
・ペーパー

などを取り付けたクリーニングロッドを
銃口から挿入していき、一番奥まで入ったら
引き抜きます。

するとロッド先端のフェルトや布に
茶色や黒っぽい汚れが付着していると思うので
新しい清潔なものに取り替えて
再び挿入します。

これを、ロッド先端のフェルトや布に
汚れが付着しなくなるまで繰り返せばOKです。

この時に

・専用のバレルクリーニング液剤
・洗浄用エタノール液剤

をロッド先端に含ませると
作業回数が少なくてすみます。

ただし上記の液剤を使った場合は
最後に液剤を含ませていない乾いた状態の布等を
ロッド先端に取り付けて
最後に一度だけクリーニングロッドを挿入し
「空拭き」を行うようにして下さい。

そうしないと
生渇きの液剤に引き寄せられて
新しいホコリや汚れを呼び寄せる事があるからです。

そのホコリやゴミを最も引き寄せるのがオイル類なので
バレルクリーニングにオイルを用いるのは厳禁である事も
覚えておいて下さい。

ベテランゲーマーの中には、
勘違いしている人が稀に存在するので
要注意です^^;

■バレルクリーニングは自宅で

バレルクリーニングの場所も大切です。

ときどき

「どうせなら、1ゲーム毎にバレルクリーニングすればイイんじゃないか?」

とフィールドでバレルクリーニングを始める人もいますが
河崎はオススメしません。

というのも
インドアにしてもアウトドアにしても
サバゲーをやってる場所というのは少々ホコリッぽい場所が多い。

そういう所でいくらバレルクリーニングをしようとしても
バレルに入れる前にクリーニングロッドが汚れてしまっている可能性があるからです。

バレルクリーニングの際に、
なんらかのクリーニング液を使う場合はなおさらです。

液体が蒸発する前の湿ったバレルは
非常に埃が付着しやすい状態にあるので
そのままサバゲーをすると
通常時よりも汚れの進行が早くなるので
オススメできない訳です。

そもそも、フィールドをはじめ埃の多い場所では
バレルにクリーニングロッドを突っ込む前の段階で
液体を染み込ませたクリーニングロッドの先端部に
埃が付着する可能性すらありますからね^^;

もし、フィールドでゲーム毎にバレルクリーニングを行いたいのであれば
乾拭きは必須と考えるべきです。

■クリーニングロッドもクリーニングが必要

最後に、もう1点気をつけたいのが
クリーニングロッド先端部の汚れです。

何度かバレルクリーニングするうちに
ロッド先端のブラシやフェルトに汚れが蓄積してきます。

こうした汚れたロッドでいくらバレルクリーニングしようとしても
汚れがとれません。

これは
使い捨ての布やペーパーを巻きつけるクリーニングロッドよりも
ロッド先端にフェルトが固定されたクリーニングロッドでより注意が必要です。

何度かバレルクリーニングをしたら
ロッド先端のブラシまたはフェルト部分を掃除する様にしましょう。

また、使い捨てタイプの場合でも、
ケチらずに新しい替ブラシや替フェルトに交換した上で
バレルクリーニングをしましょう。

ロッド先端の清掃や交換を
面倒がったり、ケチってバレルの汚れが解決できなければ
なんの意味もありませんからね^^;

■バレルクリーニングを習慣化する

今回はバレルクリーニングの効果とその頻度についてお伝えしました。

整理すると・・・

・バレルクリーニングはゲーム参加前日には必ず実施
・クリーニングロッド先端部が汚れたら、交換、清掃を行う
・フィールドなどホコリっぽい場所でのバレルクリーニングは避ける。

という事になります。

ですから

「あ~、そろそろバレルクリーニングしないとなぁ」

と言ってる人は、

本人も知らず知らずのうちに
エアガンの命中精度の悪化が原因で
貴重なチャンスを取りこぼし続けている可能性が高い訳です。

技術やテクニック等の向上には
大なり小なり時間と労力が掛かりますが

メンテナンスは

「やるか? やらないか?」

の差でしかありません。

ぜひ、この機会に
バレルクリーニングを習慣化してしまってください。

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